僕にとって木彫の「アニマル」は特別な作品です。

絵を描き始めた頃から、何とか絵から動物を引っ張り出したい。

と思ってきました。

絵は僕にとって自分の子供のようなものです。自分自身を擦りつけて

描く。自分の一部を刷り込むように。

そんな絵から生まれた木彫は、言ってみれば孫のような存在です。

 

木彫を作るとき、常に思うことがあります。

それは、絵から飛び出させること。

僕にとって、木彫と絵は繋がっている作品です。

ですから、絵と同じ様に、自分自身を刷り込んで作っています。